過去の記事一覧

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■今年の八朔2004.09.01




さんらいず探検隊が益田市内を気ままにレポート。
散歩がてらに眺めた街の様子です。




The Unforgettable Fire
益田の「くぐし(たき火)」美しい眺め

波田

飯浦

戸田

戸田

朝夕、白い煙がゆるやかに空に上がる光景。
決して都市にはない光景。
農耕に準じた行為で公的にも許容されている「くぐし(たき火)」。
実家に帰れば、夕方オフクロが背戸の畑でパチパチやってたりする。
幼き頃には、焼き芋をそこで焼いて食べてたっけ・・・

少し湿った草たちが、煙たく燃えるあの匂い。
ときたま前後も見えなくなるほど煙ったりもする。
ひととき煙の時間が続くと、突然乾燥した部分だけが炎を上げて燃え出す。
「くぐし」の寿命は長く、雨が降っても炎は生きていたり、くすぶっているようで翌朝まで燃えているなんてことはザラだ。
天気予報で翌日の雨が報じられたら、近所で競争で燃やしたりもする。

白上

戸田

美しき山村の風物。
そして燃やせるというこの環境に感謝しないといけない。
あたりに日が落ち、暗い中で見たあの炎。
重い草のもとで、くすぶりながら燃える炎。
私たち益田で暮らした者は、あの炎を忘れはしない。



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