
水銀灯の下はひっそり |

元気のいいバッタ |

こういう蛾の色がたまりません |

アゲハモドキという実は蛾 |
夏になると網戸の向こう側に虫たちが集まってくる。
子供のころにはカブト虫が飛んでくるのが待ち遠しく、毎夜、窓にいる虫たちをチェックするのが日課だった。
しかしその虫たちに異変が起こっている。
今の益田の市街地では、飛んでくる虫たちの数、種類が激減している。
昔は水銀灯の下に、虫たちが乱舞していたし、家の中にもかなりの虫が侵入し、ときには煩わしいほどであったが、それももはや過去の情景でしかない。

ウスバキトンボ |

褐色のクサキリ |

エンマコオロギ |

常連客カナブン |
少年のころ、ラジオ体操に向かう朝の道路上には、夜の間、車に轢かれた虫たちの骸がいくつも横たわっていた。
不気味な青白い色の蛾、ヘビトンボといった奇態な虫たち、ガムシといった水生昆虫、特に大きなクワガタが潰れて死んでいるのをみると何とも惜しいものだと思ったものだ。
そこで8月のある晩、市街地(七尾町)の道路の水銀灯の下を眺めて散歩してみた。
やはり圧倒的に数と種類が少ない。
昔は益田川沿いの水銀灯には、光に照らし出された虫たちの姿が、まるで柱のように見えたものだが・・・
かろうじて見つけたのがここにある写真の虫たち。
バッタやカナブンは相変わらず。
しかし虫たちは「見つけなければならない」ほど、その数が少ない。

土から出てきたミミズ |

野外で暮らすオオゴキブリ |

ヒタヒタ走るクモ |