益田に秋の訪れを告げる八朔祭り。
ことしは秋らしい秋と思いきや・・・南洋を進む台風の影響からか、ぶち暑い一日となりました。行き交う人の額には汗、シャツの背中はびしょびしょ。それでも子どもたちは楽しそうに走り回っている。日中はあまりの暑さにクーラーのある事務所内で待機・・・先月末から高津に事務所移転しており、我が事務所の前にも露店が立ち並んでいます。(ちなみにうちの事務所の前では梨を売っています。)朝は8時半から夜10時まで車両は前面通行止めなので、今日は全く仕事にならん。
夕刻になると流鏑馬が始まるというので、河川敷へ。(少し涼しいけど、やっぱり暑い。)室町時代から行われているというこの流鏑馬神事ですが、3年前より諸事情あり中断、今回は4年ぶりの復活ということです。本当に4年ぶりなのかと思わせるくらい、以前のままの光景で、時の過ぎ去る速さを痛感してしまいました。川土手にみんな座り込んで見物。矢が的にあたると大きな歓声が沸き起こる。その様が印象的でした。
よい被写体を撮ろうとウロウロしていると雪舟の郷記念館の館長Y氏が「こっちこっち」と呼んでいる。カメラマンたちもだいたい同じようなところに集ってくる。いざ馬が走りはじめると、的を射るのを写すのが難しく、カメラマンたちも声を上げている。Y氏のカメラはモータードライブ使用でシャッター音が心地よく響き渡っている。「なかなかえーてに撮れんねぇ〜」的を射るのと同じくらい、いやそれ以上に命中した写真を撮ることは難しいことなのだと思いました。
夜になると、少しは涼しくなるかしら・・・その願いも空しく、とにかく蒸し暑い。通りは昼間の倍くらいの人通りになり、露店も活気付き、すれ違うのもタイヘン。知ってる人にすぐに出会ってしまうので、立ち話したりしてなかなか前に進めない。お久しぶりの人に何人も出会い、近況報告できるのがうれしい。みんな汗を垂らして歩いている。「こんだけ益田にも若いモンがおったんか!」 というくらい若い人達が数多く歩いてる。しかし八朔の祭りの中心ってなんだろう???と思いつつ、実はこの「にぎわい」こそ、これだけの人をひきつけているんじゃないかと感じました。
「なんと人が多かったでね、昨日の八朔は・・・」
翌日出勤してみると、あれは夢だったのかと思うほど、普段どおりの高津がそこにありました。