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さんらいず探検隊が益田市内を気ままにレポート。
散歩がてらに眺めた街の様子です。




少雨の初夏の益田

新緑は深緑に変わり、山の眺めから眩さは消えた。
雨が降らない。
合歓や栗の花が咲いているが、色あせた、生気のない白色をしている。
紫陽花は色づきもしない。
雨不足は、露地の野菜づくりには致命傷だ。
あちこちで、農家の悲鳴が聞こえてくる。

山間の道を走ると、白い花々や葉が目に付く。
山影にゆれるシシウドは優雅で気品を感じさせる。
杉林の深い緑の谷間ではマタタビの葉が、朝露に白く輝いていた。
散りばめられた白は、まるで山間の星雲だ。
緑と白。
目立たない、しかし静かで気高さあふれる草木たちのコントラストにおもわず見とれてしまっている自分がいた。

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