古い物に囲まれて今を生きる
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平成住宅事情と昭和の小物達
   
   
  
  
  
  
 
 
 
 
 

 

その2 お弁当持ってどこまでも 
懐かしい香りのする和の雰囲気が大好きです。
でもアジアン雑貨もアフリカ民芸もポップアートも好き。
 それならいっそ全部ぐちゃぐちゃ混ぜて煮ちゃいましょ。
 目指せ「NEOおばあちゃん家」!

 ウチは夫と娘とウサギの4人家族…なのに重箱が4組あります。別に揃いも揃って大食漢って訳ではありません念のため。直接口をつけるものではないので個人的にはあまり抵抗なく、骨董市やリサイクルショップなどでも気に入った柄があるとつい衝動買いしてしまいます。場所とりまくり。

 重箱というと何だか特別な時に使うイメージがありますが、ウチでは普段の食事でもお皿として使ったり(オードブルのちょこちょこ盛りとか)、友人宅でお茶する時などはお土産の手作りお菓子を入れて上の一段だけタッパー替わりにしたりと徹底的にコキ使います。



萩の骨董市で300円。13cm×17cmと小柄ながら4段重の正当派。 おやつだけなら右の梅チビ重。奥のシンプルな手毬模様は珍しくSATYにて購入。左の円形は見た目以上に使いやすい。
 そして何といっても助かるのは「なまけもの主婦料理」も一気に華やかに見せてくれるパワーです。毎回それを痛感するのがこの季節恒例のお花見の時でしょうか。たまの日曜、出来れば1分1秒でも長く寝ていたいですよね?そんな時の強い見方がこれ(通販番組っぽく)!!お料理は和風にこだわらずその辺の残り物や頂き物をテキトーに。サンドイッチも肉じゃがも春巻きも果てにはプチタルトや鶏卵饅頭さえも詰め込んで、お気に入りの桜柄の風呂敷で包めば一気にテンション上がりまくりです。

 昼間なら健全(?)に運動公園や万葉公園あたり、夜桜なら水源地と横田の後川が私のお気に入り桜スポットですが、行き先決めたらお弁当とゴロ寝マット積んでさぁ出発!交通の便が悪く大人の数だけ車を持つ事が珍しくない益田ではお花見も車で往復というのが当たり前。と言う事で無理に帰りの荷物を少なくする必要ないんじゃないかと思うのです。それにウチの子達は4組中なんと3組が取っ手付き!だから持ち運んでなんぼなのです。


桜の花の塩漬を混ぜ込んだちらし寿司。なので寿司酢に塩は入れないでOK。いい香り。

 そして目的地到着。ダッシュでいい場所陣取っていそいそと風呂敷包みを開ける時、重箱様の真の実力が発揮されるのです。それは自分で作ったクセに思わず「おぉ〜っ!!」などと歓声あげてしまう程です。単純って幸せ。

 取り皿も漆器やプラスチックなどの菓子皿を使えば、軽いし子供達がはしゃいでも割れる心配がありません。使い捨ての味気ないランチボックスや紙食器で手抜き楽チンする代わりにゴミを増やすよりは地球に優しいですよね。

 ちなみに漆器は食器洗剤や乾燥機は使わずにぬるま湯で洗ってふきんで拭いてからしまいます。手肌にも家計にも優しいというこれまたありがたいお話で。