VIVA!AGRI!
自分の手で野菜を作ろう!
最近は食の安全性の問題点が指摘され、トレサビリティなんてことがうたわれている。
安全でないものは食べる気もおきないし、買う気にもなれない。
それは当然のことに違いない。
しかしかくいう我々は果たして食べ物をつくり、育てる困難さについてどの程度知っているだろうか?有機野菜にこだわってるから、そうでないものは買わない。しかし一体「有機」って何なんだ?自分で出来るならやってみればいい。
益田に住んでいれば空いた土地ならいくらでも目につく。畑が借りたけりゃ「赤雁の里」にいけば家庭菜園のレンタルだって可能だ。(赤雁には農具も完備されてるし、シャワー室だってある。)自分で野菜を作ることにぜひチャレンジしてみてほしい。汗を流せば、晩メシのビールもうまい。そして何よりも農家の大変さが本当にわかる。
汗水流して耕して植えた苗が朝起きてみると、「ネキリムシ」にきられている。ダニや虫で葉は犯されるし、作物を想定していた量だけ収穫するのは難しい。また作物には収穫期があり、たとえばキュウリなんて出来るときはゴッソリできて、それが終わると全く生らない。当たり前といえば当たり前なのだ。でも、スーパーにいけばいつもトマトがあるという、その不思議についてたまには考えてみてほしい。
先日エコロジー生産者の方と歓談したが、虫や病気で枯れるのは土作りがなっていないからだと言われた。秋になれば道路わきにおびただしい枯葉が積もる。それをひろって堆肥を作れば最高の堆肥が出来る。
JAに行けば、ちょっとモノが良い種もある。山陰種苗はとくにおすすめ。近所のおじさん、おばさんに聞けば育て方については教えてくれる。完全有機でやりたければ書店にいけば育て方に関する本はいくらでもある。そして農家の畑を一度見せてもらえばよい。どんな風に育てているのかよくわかるはずだ。
ハーブ類をちょっとつまんで添えれば、エスニック風に、イタリアン風に様変わり。しかも自分が作ったものだと安心もできるし、格段においしいはずだ。トレサビリィティなんていわずもがな。おまけに食費も浮かせられる。
益田で暮らすなら食べる野菜の一部を自給してみよう。そうしたら買うありがたみもわかるし、きっと地元の野菜が食べたいって本心から思うようになるよ。
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